MINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAM.のドライバー、大橋逸夫による車輌開発ストーリーから
レース情報・現地情報など、盛り沢山の内容でお届けします。

体調管理には気をつけましYOU
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こんにちは、コドラの三浦です。
まず、今回のラリーではレキで体調を崩してしまい、チームメンバーにはもちろん
応援してくださっている皆さんにもラリー本番直前にご心配をおかけし、すみませんでした。

体調には気をつけていたつもりですが、直前の海外出張の影響もあってか金曜はボロボロでした。

レキ前のリエゾンでちょっと体調に異変は感じたものの、単純に時差ボケと思っていたのがそもそもの間違いでした・・・

いざ、 レキに入るとまず目の前がグルグル回りだし、大橋ドライバーの読み上げるコースの情報が
全然頭に入ってこない・・・そのうちに吐き気とともに、手足が痺れ始め、ペンを持っているのも辛い状況に
なってきてしまったのです。

最初はなんとか堪えようと思いましたが、すぐに限界に達し、大橋ドライバーに『クルマ止めてください』とお願い
せざるを得ませんでした。

生まれてから乗り物酔いの経験はなかったので、急に酔うことは考えにくいと思いましたし、
脱水症状時のような痺れを感じるも、朝から水分も食事も取っており、何が原因でどうすれば回復できるのか自分でも
分からない。でもレキは進めなければならない。焦りと不安ばかりが募る一方で体調はますます悪化し、
病院に行くことになってしまったのです。

病院では、とにかく明日のラリーに復帰できるように、できることはなんでもやりたいと乱暴なお願いをしてしまいましたが、
一通り色々な検査を受け、結論は時差等の影響による三半規管の突発的な異常が濃厚と診断されました。点滴と症状を抑える
飲み薬をいただき、夕方にサービスに戻りました。

そんな状況でもラリー本番に参戦できたのは、金曜日を回復に専念させて
くれた大橋ドライバー、病院まで送り届けてくれたMINI岐阜のメカニックの方々、そして、
代わりにノートを作ってくれた齋藤マネージャーのおかげです。

皆さんが普段目にするラリーでは選手に注目が集まりですが、モータースポーツはチームスポーツです。
見えない部分で活躍しているチームメンバーがいることを知っていただきたいですし、そこにもたくさんの
ドラマがあります。そんな臨場感を味わっていただき、もっともっとラリーを好きになってもらえたら嬉しいです。
(でも、2度と本番で体調不良にはならないように気をつけます・・・)

注:写真は本人の選択ではありません。