MINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAM.のドライバー、大橋逸夫による車輌開発ストーリーから
レース情報・現地情報など、盛り沢山の内容でお届けします。

車載カメラのお話

こんばんは。

本日は車載カメラのお話です。

モータースポーツで車載カメラをつけてるかた結構いらっしゃいますよね。
僕もラリーだけでなく雪上走行とか、サーキットを走るときも
つけていたんですが、
いつもいつも悩むのです。

電池容量
メモリ容量
録画のしやすさ
アングルの調整のしやすさ

貧乏性なのか?特に電池、メモリについては気になって仕方ないのです。
挙句の果ては、メモリカードとスペアのバッテリーをいくつも持って
結局使わないみたいなパターン。

何故そんなことが起こるのか?

僕なりに考えてみました。

1.カメラの位置は大抵自分より後ろにある
2.CONTOURや、GOPROといったメジャーなカメラはボタンを押して録画開始する
3.スマホで録画開始もできるけど、走り出したらスマホ置く場所がない、そもそもグローブしているし。
4.車に乗り込む時から録画を開始すると電池とメモリが気になる。
5.CONTOURは電源の入力があるけど、GOPROはない。
6.カメラをつけているのを忘れて、録画するのも忘れる
7.カメラをつけているのを覚えてて、録画するけど止めるのを忘れる
8.運よく録画出来ても結局あとで見ない
9.自分が走っているシーンだけだから見ても仕方がない
10.たまたまアクシデントがあるとそこだけ見る。

と、忘れなきゃいいんじゃね?みたいな話でまとまりがありませんが、要は
録画開始したり止めたりしやすくて、バッテリーから電源がとれて
出来ることなら動画とサーキットや走行履歴が簡単に合成できて
みたいなカメラって無いでしょうか。

という話なんです。

で、あるにはあるんです。
VIDEO VBOXっていうRacelogicという会社のものなんですけど。
利点は、走行開始で自動的に録画開始、外付けのUSBメモリにも録画可能、もちろん電源はバッテリーから、カメラも2個ついてる。ソフトが優秀
難点は、高い、配線が面倒くさいからつけたり外したりできない、画像があまりというかかなり良くない
画像が良くないのはなあ・・・

で、今年使うカメラはどうしようかなと思ってたんですが、

スペックプランニングさんというところのM&S Cam+GPS
をとあるTTさんという方にご紹介いただきました。
 社長の星野さん、既にGTでお会いしたことがありまして、大変失礼な話ちゃんとご挨拶させていただいたことがなかったんです。

このカメラすごいっす
車載カメラの専用機ですね。カメラ部分の取り付けや、モニターを兼ねるコントローラーがケーブルでつながっているんですけど
操作性が抜群で、自分の操作しやすい位置に本体を固定すればよし。もちろん電源は外部から取れます。

本体(コントローラー)を遠目に固定していても、リモコンが付いているのでリモコンのボタン押すだけで録画開始可能
マウントもACアダプターも、予備バッテリー(バッテリー駆動だと2時間くらい使えるのかな)もGPSアンテナもついて
フルキットで7万円(税別)。
後で色々買い足す必要がある他社製品と違って、パッケージに全部はいってますから結果お得だと思いますよ。

で、これは別売りなんですけどソフトウェアを使うと
PC使ってだれでも数分でこんな映像ができてしまうのです。
これはダートラ場ですが、ラリーみたいにコースデータがなくてもGPSによって軌跡がちゃんと表示されるんです。
走行データの比較もできるから、一本目と2本目の比較したり、他の人と比較したり、セクターを自分で設定できてセクター毎に比較したり
車載カメラでとったデータが意味のあるものになります。

ラリー、サーキット、ジムカーナ、ダートラどこでも使えます。

こんな素晴らしい物が存在するなんて知らなかった。

欲しくなってきたでしょ?

もし欲しくなったら、是非僕から買って下さい(社長に5台売るって約束しちゃったんですwww)