MINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAM.のドライバー、大橋逸夫による車輌開発ストーリーから
レース情報・現地情報など、盛り沢山の内容でお届けします。

2016年全日本ラリー第2戦久万高原レッキ日
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久万高原のラリーがスタートしました。
本日はレッキ(試走)と車検など

朝、ラリー車両を受け取り、サービスに向かいます。
トレーラーが上まで入れないために、山の下で車両を受け取るわけです。

初、デフ付きMINIに乗りました。

これはもう、楽しい

早いとか遅いとかではなく

とにかく楽しいのです。

ノーマルのMINIはオープンデフといいまして
簡単に言えば片方の車輪が浮き上がる(荷重が抜ける)と
反対側の駆動は車輪に伝わりません。
そうするとどうなるか?
前に進まないし外に膨らみます

通常はそれを防ぐためにトラクションコントロールが働き、
車が自動でブレーキをかけたり、出力をさげることによって
外に車が膨らむのを防ぐのです。

でも、それだとアクセルをいくら踏んでも前には進みません。
外に行かないように自動的に車がブレーキをかけますので。

電子制御が入るとこんなことがずっと続きます。
ですが、デフが入ると
滑ったタイヤの反対側のタイヤが、逆に駆動がかかるようになります。
そうすると”グイグイ”前に進むようになるのです。

曲がるたびに我慢していたのが
グイグイ前に進むようになるわけですが、そりゃ楽しくなるわけですよ

さて本日はレッキでした。
コースはわずか6つなのですが
一つ一つ長いコースが多い上、
ギャップも多く、曲率も変わる難しいところも多いのです。
MINIONEでのレッキは
こんな感じ

なんとコドライバー藤上
レッキでロスト
それも二本

テンパり過ぎ?

レッキを終え、サービスに戻り
車検です。

灯火類のチェック


そのあとは

排ガスのチェック

最後に重量

こんな感じの一日でした。