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MINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAM.のドライバー、大橋逸夫による車輌開発ストーリーから
レース情報・現地情報など、盛り沢山の内容でお届けします。

MINIクロスオーバーのエンジン

こんばんは。

今日はエンジンのネタです。
全日本はリストリクターサイズが33mmです。
もう少し丁寧に申し上げますと、
”全日本ラリーでは全てのターボ車両のエンジンの空気取り込み口のサイズを33mmにする必要があります”

その33mmのものはどんなどころにどんな風についているのか?
という疑問にお答えしましょう。

そもそもどこについているのか?

ここです。

こことはどこか?

ちょっと拡大して、こんな感じ。わかりますか?

大きさは?角度を変えてみると

よくわかりますね。
中に羽根がついているのが”タービン”です。

このかたつむりが”ターボ”です。
このエンジンのターボは
ツインスクロールターボと呼ばれるものです。
ツインスクロールターボとは?
ツインスクロールターボ(twin scroll turbo)とは排気通路に特徴のあるターボチャージャー(過給機)で、エキゾーストマニホールドからタービンハウジングへの流路が2つに分割されたものを指す。(WikiPediaより

勉強になりましたね。

さて、話は変わって
インパネががこんなになりました。すっかり競技車両の雰囲気を醸し出しております。

さらにシートを付けてベルトもつけると

もっと色々なところ見てみたいですね。キャロッセ長瀬社長は焦らすのが得意のようです。

我慢できないので今週の金曜日に見に行ってきますね。

では、また。