seo white label

MINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAM.のドライバー、大橋逸夫による車輌開発ストーリーから
レース情報・現地情報など、盛り沢山の内容でお届けします。

とても忙しい一日でした。そして、いろいろ明らかになったのですが。

こんばんは。

いつもよりだいぶブログの更新が遅くなりました。
先ほどTIPOさんの新年会より戻ってまいりましたが、
途中のゲームで正式名称はなんだかわかりませんが”パンツリレー”を初体験させていただきました。
TIPOさん、貴重な体験ありがとうございます。

会社と新年会会場がたまたまほんの1分の距離で
”今日はブログの更新はいいかな?”
という甘い考えを打ち消すことになったのも、毎日このブログを楽しみにし始めている。
全国に点在する数百人(数十人?)の方々のおかげです。
まだ今日ですよねw

さて、本題に入ります。

本日は朝からキャロッセさんにお伺いして
進捗の確認と、決定していない細かい(いや、細かくないものもあった)事をどうするか?の
打ち合わせでした。

ラリーの競技車だけなのかも知れません。

ラリーはドライバーとコドライバーの2名で戦う競技です。
車両制作も、コドライバーが決まってないと決まらないことが多いのですよ

シートポジション
ラリーコンピューターの取り付け

シート位置を決定したのに、コドライバーの人が前が見えなかったら?
ラリーコンピューターを設置しても、コドライバーの人が届かない位置だったら?

また後日詳しくご紹介しますが、ラリーコンピューターは、専用機からタブレットの時代(だと勝手に思ってます)
車載映像をみると、専用のラリーコンピューターではなく、タブレットを搭載している車両って多いですよね。
でも、それはあくまでもそれを支える信頼のおけるハードウェアと、確実に動作するソフトウェアがあってのことです。

それはさておき、問題はコドライバーが決まっていないこと。
それには現状ならではのある理由があるのですが、世の中の今期の体制はどんどこ決まりつつあります。
コドライバーを探していないわけではなくて、
もし、是非私が、という方がいらっしゃれば、こんなことを言うのもおこがましいのですが、是非ご連絡いただければと思います。
FACEBOOKでもこのサイトの連絡先でも結構です。
条件は・・・しいて言えばできるだけ体重が軽いこと。

身も蓋もないない言い方なんですが、
MINI CROSSOVERはレギュレーション上、カタログ値の車重が最低重量となりまして、
今のJN5クラスの中では重い方です。(一番重いかもしれないですね)
なので、乗っかる僕らはできるだけ軽いにこしたことがないんです。

いや、体重だけで選ぶわけではないですけど。
特技があればいいとか。あり得ますw

さて、話を戻しまして

本日のMINI

どうですか、もうそれっぽいですよね


運転席もこの状態になって初めて乗らせてもらいました。
ステアリング動かすな
ブレーキ踏むな
クラッチ踏むな
という条件付きでしたけどw

コドラ側からはこんな感じです。

で、その後エンドレスさんに参りました。

使用するホイールとキャリパーとの隙間の問題とか、
前後のブレーキバランスの問題とか
解決、もしくは妥協しなければいけない問題がたくさん出てまいりましたが、
なぜかエンドレスさんと話していると何とかなるような気がしてくるんですよ。
社風?会社の雰囲気?なんですかね。
大きな経験値の中で、今回はこんな問題ですよ(でもなんとかなるけどね)
みたいな。

お任せします。お願いします。

といって帰って参りました。

色々な方々に支えられてこのプロジェクトが進んでいる感じを
すごく感じる一日でした

あ、本日TIPO新年会でお会いできたRAC神田様にサポートしていただくレーシングスーツも
コドライバーのサイズ決まらんといかん・・・

ああ、もう寝ます。
明日はBICCの準備だー(インプレッサで出ます)
では、また。